超必見!シロアリの検査、駆除は右に出る者なし! - 鹿児島市・姶良市・日置市のリノベーション&大規模リフォーム専門店リノベ・スタジオ滝の神
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超必見!シロアリの検査、駆除は右に出る者なし!

~リフォーム・リノベーションの際には普段見えない部分も補修するチャンスです~

リノベーションやリフォームを検討する際、見た目のデザインや機能性に目が行きがちですが、見えない部分の点検や補修も非常に重要です。その一つが、住宅の敵であるシロアリ対策です。シロアリは建物の構造に深刻なダメージを与えるため、被害が確認された場合は早急な対応が求められます。

浴室の壁やキッチン設備の裏など、リノベーションの際に確認できる箇所は点検や補修をしておくと良いでしょう。今回はシロアリの発生しやすい場所や、放置する危険性、シロアリ被害の補修方法等をご紹介していきます。

1、シロアリはどこからやってくるのか

シロアリは、自然界に広く分布している昆虫で、特に湿った環境を好みます。

日本で目にするシロアリの多くがヤマトシロアリという種類で、地面等の湿気が多いところで発生し、建物の基礎や壁を食い破って侵入し、木材を食い荒らしていきます。シロアリは非常に小さな隙間からでも侵入し、内部で被害が進行している場合もあるため、気づきにくいことも多いです。

2、シロアリが好む環境3か所!

シロアリは、湿気が多く、暗くて温かい環境を好みます。特にヤマトシロアリは、湿った木材や段ボールに住みつき、そこで食い荒らした場所にそのまま巣を作ることがあります。巣内部の湿度を保つために、外部から土を持ち込んで詰めるため、巣の見た目が悪く汚れたように見えます。

シロアリは下記の条件がそろった場所で発生しやすくなります。

1、湿度が高い場所

湿気が多い場所は、シロアリの生息に適した環境です。特に雨漏りがある場所や排水が不十分な床下はシロアリの温床となりやすいです。

2、あたたかい場所

先ほどご紹介したヤマトシロアリは気温が6度ほどあれば活動でき、4月下旬から5月が最も活動的になります。特に雨上がりの湿度が高い日には、大量発生することがあります。

3、木材が豊富な場所

シロアリは木材を主食とするため、木造住宅での被害が多いです。ただし、構造体がコンクリート製であっても木材の臭いを嗅ぎつけて、被害に合う場合もあります。

4、過去5年ほどでシロアリ防除を行っていない家屋

新築時やシロアリの薬剤散布を行ってから5年が経過する建物は被害が発生している可能性があります。現代のシロアリ防除薬剤は、環境への負荷も考えて約5年で自然に分解されるものが多く用いられます。シロアリの対策は5年ごとを目安に点検しておくと効果的でしょう。

3、住宅でシロアリが発生しやすい場所4か所

先ほどシロアリが好む環境をご紹介しましたが、住宅内でシロアリが発生しやすい場所はどこか気になりますよね。

1、床下や床束柱、基礎部分

地面に近い部分は、湿気が溜まりやすく、シロアリが侵入しやすい場所です。特に換気が不十分な床下は要注意です。

※特に築30年以上前の家屋は、基礎内に土間を打っていないことが多いので注意が必要です!

2、浴室やキッチン

水を多く使う場所は、湿気がこもりやすく、温度も高くなりがちなためシロアリの好む環境になります。配管周りや床下が湿気を帯びやすくなっています。

※特に在来工法の浴室(タイル風呂)は注意が必要です!

3、玄関や窓枠まわり

外部と接する場所はシロアリの侵入経路となることが多く、特に木材が使用されている場合は注意が必要です。

4、屋根裏

見過ごされがちですが、屋根裏もシロアリの被害にあうことがあります。特に雨漏りが起こっている屋根裏、低勾配屋根の屋根裏は湿気が溜まりやすいため注意が必要です。

※昨今の家屋に関しては低勾配が目立ちます。注意が必要です!推奨の勾配はスレートで3寸以上、瓦等で4寸以上が推奨されてます!(建築基準法)

4、シロアリ被害を放置する危険性

シロアリ被害を放置すると、住宅にとって深刻なダメージを招く危険があります。シロアリは乾燥や光を嫌い木材を内部から食い荒らすため、外見上は無傷に見えても、内部では以下のような問題が進行していることがあります。

・建物の耐久性の低下

柱や梁などが空洞化し、建物全体の耐久性が著しく低下します。柱を叩いたときに空洞音がしたり、床を歩いたときにきしんだりする場合は、シロアリが巣を作っている可能性があります。

・修復費用が高くなる

被害が進行するほど、修復にかかる費用も高額になります。初期段階で発見し、早期に対処することが経済的にも重要です。

5、シロアリ被害の駆除・補修方法

シロアリ被害が確認された場合、駆除・補修が必要です。シロアリ退治の方法には土壌処理、木部処理、上回り処理があります。

~シロアリの駆除~

【土壌処理】

シロアリは地面を経由して住宅に侵入することが多いため、土壌処理を行います。

建物の基礎の内側や束石の周囲、その他シロアリが通過する恐れのある土壌に薬剤を散布する処理です。玄関周り、勝手口まわりなど、コンクリート下の土壌も処理を行う必要があります。その際は、コンクリートに穴をあけて薬剤をいれる土壌注入法を用います。

●土壌処理とは少し異なりますが、少量の薬剤でシロアリを駆除できるベイト工法という方法もあります。地中にシロアリの毒餌を設置して退治するという方法で、薬剤の散布のようににおいが広がらず、ペットや小さいお子様がいる家庭では特に安心して設置できます。

ただし、通常の土壌処理より費用がかかってしまう点、毒餌のためシロアリ退治に時間がかかる点、維持管理を行うことで効果を最大限発揮する工法である点など、注意も必要です。

【木材処理】

木部処理とも言いますが、木材部分もしっかり処理をしておきましょう。

既に建物がある敷地の処理方法は4つです。

●吹付処理

木材の表面に薬剤をノズルで吹付ける方法

●塗布処理

木材の表面に薬剤をハケなどで塗布する方法

●穿孔注入処理

木材にドリルで穴をあけて薬剤を注入する方法

●穿孔吹付処理

モルタル仕上げなどの大壁造の壁材に穴をあけて薬剤を吹き付ける方法

~シロアリ被害の補修~

補修は被害箇所や被害状況により方法が異なります。被害のあった箇所に木材で補強する場合もあれば、柱や床の材料を取替なければいけない場合もあります。

まずはシロアリの駆除を行った後、工務店やリフォーム業者へ依頼して被害の現場を見てもらい、補修方法を相談するとスムーズです。

最後に・・・

シロアリは地面を経由して住宅に被害をもたらします。シロアリの防除薬剤の効果も記述しましたが、5年を目安にお住まいを点検してみると良いですね。

リノベスタジオ滝の神では、残念ながらシロアリ駆除は行っておりませんが、シロアリ被害の補修でご相談頂くことが多いです。

また、冒頭でお伝えした右に出る者なしは、下記が理由となります!

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過去たくさんの方のご相談を賜り、安心をお届けしてきました!今後もこれまで以上に、お困りの方に安心をお届けしたいと思います!

シロアリの発生の要因となる雨漏りについてもご相談をお受付しておりますので、お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

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